食洗機の電気代をおさえたい!ふたり暮らしでも食洗機を使うメリット
食洗機の電気代は高い?ふたり暮らしに取り入れるメリット
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食洗機があれば毎日の食器洗いから解放されるけど、電気代がかかるからふたり暮らしには贅沢すぎる?食洗機を取り入れた際にかかるランニングコストから、手洗いと食洗機を比較します。ふたり暮らしに食洗機は必要なのか、メリットがあるのかを解説していきます。
食洗機と手洗いはどちらがコストがかかる?
今回は、水道代・電気代・洗剤代の3つの視点から、両者のコストを考えていきたいと思います。
水道代
食洗機は洗う時に水を循環させているので、水を使う量は手洗いよりも少なくてすみます。手洗いでも水を流しっぱなしにしないようにするなど、水道代を節約することはできますが、食洗機ほどの節水は不可能。予洗いで水を使うことを考慮しても、食洗機の方が水道代は安くなります。
電気代
食洗機で一番気になるのは電気代がかかるということですよね。もちろん食洗機を稼働させるには電気が必要です。とは言え、手洗いをするとしても結局キッチンの電気や冷暖房、電気給湯器を使うことを考えれば、電気代は発生しています。また、最近は省エネやエコを意識したモードを搭載した食洗機もたくさん登場しているので、思ったよりも電気代がかからない場合もあります。
洗剤代
食洗機でも手洗いでも洗剤は必要です。価格の安さで言えば、手洗い用の洗剤の方が安価なものが見つかります。しかし、手洗いの場合は洗っている最中に継ぎ足してしまって使いすぎてしまうことがありますよね。その点食洗機だと、使う量が決まっているので無駄がありません。
ふたり暮らしで食洗機を取り入れるメリット
洗い物が少ないふたり暮らしでも食洗機は取り入れる価値はあるのか、4つのメリットから考えてみましょう。
自由に使える時間が増える
食洗機は、食器や調理器具を洗う手間が省ける便利な家電。手洗いしない代わりに余った時間を自由に過ごすことができます。大人2人のふたり暮らしでお互いに仕事で忙しいです。また子供とのふたり暮らしという場合には、できるだけ家事の負担を減らしたいですよね。仕事や学校などで疲れて帰ってきても、家事が待っていて自由な時間が持てないのは大変です。忙しいふたり暮らしに食洗機は、家事をサポートしてくれる優秀家電と言えます。
ストレスが軽減する
食器を洗うという家事は、難しさで言えばハードルが低い家事の一つです。その分、担当している人にとってはストレスに感じがち。自分じゃなくてもできることなのにやらなければならないのが食器洗いです。また、毎日ついてまわることなので、ストレスが溜まっていってしまいます。それならば、食洗機に丸投げしてしまって家事を一つ減らしてしまいましょう!気持ちがグッとラクになりますよ。
手洗いよりもキレイに洗える
食洗機は、60度から80度くらいの高温のお湯を勢いよく噴射させて食器を洗ってくれます。そのため、手洗いで洗う時には残ってしまいがちな小さな汚れもすっきりキレイに!ピカピカのお皿やグラスは、使う時も気持ちがいいですよね。洗いづらいストローやお弁当箱も食洗機を使えば手軽にキレイにできるので助かります。
手荒れが軽減する
スポンジに洗剤をつけてで手洗いをしていると、どうしても手がガサガサになってしまいます。とは言えゴム手袋をしているときちんと洗えているのかが分かりづらいので、結局素手で洗ってしまっているという人も少なくありません。食洗機を活用すれば、そんな手荒れも大幅軽減できます。手は人目に触れるパーツであり、年齢が出やすい部分でもあります。食洗機でいつでもキレイな手をキープしたいですね。
食洗機でふたり暮らしを快適に
「食洗機を買う」という初期投資は必要ですが、日々のランニングコストだけを見ると手洗いよりも経済的な食洗機のある暮らし。それ以外にも、食洗機にはメリットがたくさんあるのでQOL(クオリティーオブライフ)がグンと上がるはずです。食洗機でふたり暮らしをより楽しく快適にしていきましょう。