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お風呂の自動お湯張りであふれる!8つの原因や対処法を徹底解説

自動的にあふれるお風呂のイメージ図

 

自動お湯張りシステムを利用すれば、お湯を溜めている間に何度もお風呂場へ様子を見に行く必要がなく、大変便利ですよね。しかし自動お湯張りを行った際に、お湯があふれてしまう場合があります。今回は、自動お湯張りで、お湯があふれる原因と対処法をご紹介します。ガス代や電気代、水道代などを無駄にしないためにも、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

この記事を読むための時間:3分

お風呂の自動お湯張り失敗で考えられる原因8選

ここでは、お風呂のお湯張りで失敗してしまう原因を8つご紹介します

浴槽内にお湯が残っていた

浴槽の中に残り湯がある状態からお湯張りをスタートすると、正しく水位が検知できないため、お湯があふれてしまう原因になります。残りの水やお湯が、浴槽の中に設置されている循環アダプターの高さよりも低くなってしまうと、正しく水位が測れずに空の状態から溜めた場合と同じ量のお湯が出されてしまうため、注意しましょう。

対処法

残り湯に継ぎ足す形でお湯を溜める場合には、循環アダプターの位置より湯船の水位が上になるようにしてから、自動お湯張りを開始してみましょう。

入浴剤の汚れ

発泡性の入浴剤や白濁した入浴剤を使用したことがきっかけで水位に異常が出た場合や、頻繁に入浴剤を使っている場合には、配管内に入浴剤の成分が膜を張り、正常な湯量や温度が探知できなくなっているケースがあります

対処法

お湯張りの水位に異常を感じた場合には、数日間入浴剤の使用を避けてください。それでも改善されない場合には、奥の方で固まってしまっている可能性があるため、メーカーや専門業者に相談してみましょう。

循環アダプターを掃除していない

循環アダプターを清潔にしていないと、お湯の量を探知するシステムに影響が出ることもその結果、注湯する量が上手く調整できずに溢れてしまうことがあります。

対処法

定期的にアダプターやフィルターの清掃を行うことで、解消できます。汚れたままにしておくと、給湯器など他の設備にも影響が出てしまうため、注意しましょう。自分での作業が難しい場合や、お風呂のタイプが古い場合には、専門業者または清掃業者に依頼してみましょう。

湯量の設定が間違っている

そもそも、設定しているお湯の量が誤っている可能性があります。設定湯量が浴槽の容積に対して多すぎると、そのまま注湯されてしまいお湯があふれる原因になります。

対処法

再度リモコンの設定を見直し、登録し直すことで問題を解消できます。変更した覚えがなくても、子供が触っている可能性もあるため、ときどき確認しておくことをおすすめします。

お湯を溜めている途中でお湯を足した

自動お湯張りの運転中に、早く湯船のお湯を溜めようとして、シャワーや蛇口からお湯を足してしまうと、通常よりも水位が高くなってしまいます

対処法

自動お湯張りの機能を使用する際は、完了するまで待ちましょう。お湯張りが完了してから湯量が少なく感じる場合には、足し湯のスイッチを押すか、蛇口やシャワーを使ってお湯を足してください。

お湯を溜めている途中で入浴した

フルオートタイプの給湯器でお湯を溜めている途中に待ちきれず入浴してしまうと、人が入ることによって上がった分の水位が探知できずに、予定通り注湯してしまい、お湯があふれてしまうことがあります。

対処法

お湯を溜めている途中で、水位を変更するような行動はやめましょう。完全に溜まってから入浴してください。

お湯を溜めている途中で電源を触った

お湯がある程度溜まってきた時点で電源をオフにしてしまい、再び自動機能を使ってお湯を張ると、お湯があふれる原因になります。またお湯を張っている途中に湯量の設定を触ってしまっても、お湯の量が上手く調整できないことがあります。

対処法

お湯張り中に電源や設定の操作を行う事はやめましょう

給湯器が故障している

ここまでご紹介した原因にどれも当てはまらなかった場合、給湯器が故障している可能性があります

対処法

給湯器の修理を自分で行うのは難しいため、メーカーや専門業者に点検を依頼しましょう。給湯器の寿命はおよそ10年前後と言われています。使用年数が10年を越えたら、買い換えの検討をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。お風呂の自動お湯張りをする際に、あふれてしまう原因と対処法をご紹介しました。機能の使い方を間違えることや、清潔を保てていないことが、お風呂があふれてしまう原因になってしまいます。これらの原因に当てはまらない場合には、メーカーや専門業者に点検を頼んでみてください。

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