宮崎で給湯器・ボイラー・ガスコンロ交換お任せください

お気軽にお電話でお問い合わせください。 0120-070-910 【受付】8:00~20:00【定休】第1・3日曜日

ブログ一覧


シャワーホースは自分で交換できる?確認すべきポイントと手順を解説

自分で交換しようと思っているシャワーホース

 

シャワーホースは、長い間使用していると劣化して水漏れを起こしたり頑固なカビが付着したりといった不具合が発生します。しかし、シャワーホースを交換したいと思っても、方法がわからないという方がほとんどでしょう。そこでこの記事では、シャワーホース交換時に確認すべきことや交換方法について解説していきたいと思います。

この記事を読むための時間:3分

シャワーホースは3~5年が交換の目安

シャワーホースの交換目安は、3年~5年程度です。目安時期を超えると、深くまで浸透したカビが目立つようになったり、損傷箇所から水漏れするなどのトラブルが発生する可能性が高くなります。目安時期の前であっても、見た目や機能に問題を感じるようであれば交換を検討しましょう。

シャワーホース交換時に確認すること

交換するシャワーホースは、やみくもに好みだけで選んでしまうと今のタイプに合わず取り付けられないという事態にもなりかねません。シャワーホースを交換する際に確認すべきことをご紹介します。

メーカーを確認する

シャワーホースを交換する際は、シャワーホースや水栓の製造メーカーを確認しましょう。同じメーカーであれば仕様が同じであることが多いので、ほとんどの場合そのまま交換可能です。異なるメーカーでも交換できる場合がありますが、アダプターが必要だったり接続部分のネジが合わないことも考えられます。

シャワーホースとヘッドが分解できるかどうか確認する

今使っているシャワーが、ホースとヘッド一体型か分解できるタイプかを確認しましょう。分解できるタイプであればホースのみの交換が可能ですが、一体型の場合は丸ごと交換しなければなりません。

長さを確認する

お風呂用のシャワーホースといっても長さはさまざまなので、交換前にシャワーホースの長さを確認しましょう。お風呂場の仕様は家ごとに違うので、だいたいこのくらいだろうと思って買っても長すぎたり短すぎたりする可能性が高いです。

水栓の種類を確認する

シャワーから繫がる混合水栓には、種類があります。中にはアダプターが必要なものもあるので、交換前に水栓の種類も確認しておきましょう。混合水栓の種類は以下の3種類です。

 

・サーモスタット混合栓…目盛で温度調節できるタイプ

・シングルレバー混合栓…一つのレバーで水とお湯の量を調節するタイプ

・ツーバルブシャワー…二つのレバーで水とお湯の量を調節するタイプ

シャワーホースの交換方法

シャワーホースを交換する際に準備する物と交換手順をご紹介します。

準備する物

・交換するシャワーホース

・モンキーレンチ

・タオルや雑巾

・必要な場合はアダプター

交換手順

交換手順は以下の通りです。

 

①シャワーヘッドを外す…シャワーヘッドを回し、ホースからヘッドを取り外します。ナットやヘッドに汚れが付着していると取れにくい場合があるので、汚れや水気を拭き取ってから回してみましょう。交換の際、ナットの中のOリングが劣化している場合はOリングも交換することをおすすめします。

 

②水栓からシャワーホースを外す…モンキーレンチを使って水栓側のナットを回し、シャワーホースを外します。滑って上手く回らない場合はタオルを噛ませると回しやすくなります。

 

③新しいホースを取り付ける…外した時と同じ要領で、新しいシャワーホースを取り付けます。アダプターが必要な場合には接続部分に取り付けてから繋ぎます。

 

④通水確認をする…取り付けが終わったら、水の出方や水漏れがないかを確認するために水を出してみましょう。

上手く交換できない時はプロに依頼しよう

シャワーホースは長年使い続けると劣化して水漏れの原因になります。ゴム製のホースは特にカビが浸透しやすいので、日頃のお手入れも重要ですよ。交換時期に差し掛かったら、今使っているホースのタイプを確認してから部品を調達しましょう。もし自身での交換が難しいと感じた場合は、プロに依頼することをおすすめします。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 株式会社湯ライフ. All rights Reserved.