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電気温水器のお湯が出ない時の対処法は?まず確認すべき5つのこと

お湯が出ない蛇口

 

電気温水器を使っている方であれば、お湯が出ないというトラブルに見舞われた経験のある方も多いのではないでしょうか。突然お湯が出なくなってしまうと「故障かも…」と不安になりますよね。そこでこの記事では、電気温水器を使用していてお湯が出なくなった時に確認すべきことや修理を依頼する時のポイントについて解説していきたいと思います。

この記事を読むための時間:3分

電気温水器でお湯が出ない時に確認すべきこと

温水器を使っていてお湯が出なくなってしまった時に確認すべきことをご紹介します。

すべての蛇口から出ないのかを確認する

まず、お湯が出ないのが一つの蛇口なのか、それともすべての蛇口から出ないのかを確認します。もし一つの蛇口からだけ出ないのであれば、温水器の故障ではなく水栓トラブルの可能性が高いので、水道関係の修理業者に相談する必要があります。すべての蛇口からお湯が出ない場合は温水器のトラブルが考えられます。ただし、水すらでない状況であれば断水の可能性があるので確認してみましょう。

湯切れかどうか確認する

お湯が出ない場合、一番多い原因が「湯切れ」です。まずリモコンの残湯量を確認してみましょう。これは単にタンクの中のお湯を使い切ってしまったということなので、温水器の故障ではありません。お湯が使えるようになるまでの時間は、設定や機種によってさまざまですが、30分から1時間程度あればシャワーに入れるだけの量は貯まるでしょう。

 

普通の使い方をしていて頻繁に湯切れを起こすようであれば、設定を変えるなどの対策が必要です。

エラーコードが出ているか確認する

湯切れではないのにお湯が出ない場合は、リモコンにエラーが出ていないか確認してみましょう。エラーコードにはそれぞれ故障箇所や故障原因を示しているので、説明書を見てコードに応じた対応を行う必要があります。取説を紛失してしまった場合は、メーカーのホームページから対応機種の取説をダウンロードしましょう。

本体に水漏れなどがないか確認する

エラーコードが出ていない場合でも凍結や水漏れなどの不具合を起こしている可能性があるので、実際に本体を確認してみましょう。特に寒い時期は凍結してお湯が出なくなっているケースも考えられます。凍結が疑われる場合は、しばらく待つかコンロで沸かしたお湯を配管にかけるなどの対策を行いましょう。

 

本体の下に水たまりがあり水漏れが疑われる場合は、止水栓を閉め、すみやかに修理を依頼する必要があります。

再起動してみる

温水器本体が故障していなくても、一時的に何らかのトラブルを起こしてエラーが表示されているケースがあります。その場合は再起動をかけてエラーが消えるか確認してみましょう。再起動するためには「漏電遮断器」を下げる必要がありますが、わからない場合は説明書を確認して再起動を行ってみてください。

修理を依頼する時のポイント

メーカーや販売店に修理を依頼する場合は、温水器の型番やエラーコード、症状を控えてから連絡しましょう。型番と症状がわかればどの部分が不具合を起こしているのか判断しやすいため、大まかな修理金額を出してもらいやすいです。また、保証期間なのかそうでないかも確認しておくとスムーズです。もし設置から10年以上経っている場合は、もしかしたら修理するよりも買い替えを検討した方がいいかもしれません。

お湯が出ない時は焦らず確認してみよう

いきなりお湯が出なくなると焦ってしまいますよね。しかし、お湯が出ない場合の多くは湯切れを起こしているケースが多いので、焦らず残湯量を確認してみましょう。エラーコードが出た場合のためにも、説明書はわかるところに置いておくと冷静に対処できますよ。

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