オキシクリーンは食洗機の掃除に使える？臭いや汚れをキレイにしたい！

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洗濯や掃除に…マルチに使える優秀ま洗剤として人気のオキシクリーンは食洗機の掃除にも使えるって本当？！便利家電の食洗機をより快適に使うための、オキシクリーンを使った掃除方法をご紹介します。合わせてオキシクリーンを食洗機に使う際に気をつけるべきポイントもチェックしていきましょう！

食洗機の掃除にオキシクリーンを使ってもいい？

オキシクリーンとは？

そもそもオキシクリーンとは何なのかというと、酸素の力を使って汚れを取る洗剤のことです。つけ置き洗いでおなじみで、衣類のシミや汚れや臭いをキレイにしたり、除菌や消臭してくれる酸素系漂白剤です。衣類以外にもキッチンやリビング、お風呂場など、家中の掃除に活躍するマルチな洗剤として人気があります。

オキシクリーンは食洗機のベタつき汚れにおすすめ

オキシクリーンは油汚れに強いので、食洗機の掃除に最適なアイテムです。除菌の働きを持っているので、食洗機をいつでも清潔にキープすることができます。さらに、オキシクリーンは冷たい水よりもお湯を使った方が効果が上がるので、高温高圧で洗浄する食洗機にぴったりなのです。

オキシクリーンを使った食洗機の掃除の方法

食洗機のフィルターをキレイにしておく

残菜フィルターにゴミが溜まっていないか確認をして、目立つゴミは捨てておきます。ちなみに、水垢汚れが気になる場合はオキシクリーンでは落ちないので、食洗機専用の庫内クリーナーやクエン酸などを利用しましょう。

オキシクリーンを投入

オキシクリーンを大さじ1程度、洗剤投入口に入れます。もし、部分的に目立つ汚れがある時は、食器用洗剤を付けたスポンジでキレイにしておきます。

庫内を空っぽにしたまま標準コースで1サイクル動かす

オキシクリーンを入れた状態で、食器などは入れず空っぽのまま、1サイクル稼働させましょう。また、オキシクリーンは、食洗機用洗剤の代わりとして食器洗いにも使えますが、食器洗い用の洗剤と違って食器をピカピカに仕上げるための成分などは入っていないので、食器洗い用として使うのは洗剤を切らした時の最終手段にしておきましょう。

キレイになったか確認

オキシクリーンを使って標準コースで洗った後に白い汚れが残っている場合があります。これは水垢で、オキシクリーンではキレイにできない汚れなので、水垢をキレイにしてくれるクエン酸を使って改めて標準コースで動かします。終わった後は、軽くこすってあげれば水垢がなくなりすっきりキレイになります。

食洗機にオキシクリーンを使う時に注意するポイント

取扱説明書で事前に確認

オキシクリーンはアルカリ性の洗剤なので、食洗機がアルカリに弱い素材でできている場合は使えません。使っている食洗機で、オキシクリーンを使うことができるのかを確認しておきましょう。

入れすぎに注意する

オキシクリーンには、国産のものとアメリカ製のものがあります。アメリカ製のオキシクリーンは酸素系漂白剤に加えて、界面活性剤が含まれているので泡立ちが良いのが特徴。食洗機の掃除に入れすぎてしまうと、泡立ちすぎて食洗機の故障につながる可能性があるので控えめに使うのがおすすめです。

他の洗剤と混ぜて使わない

オキシクリーンは油汚れを落としてくれますが、水垢には効果がありません。だからと言って、水垢をキレイにしてくれる酸性洗剤(クエン酸など)を一緒に使うと、お互いの性質を相殺してしまうので食洗機の掃除ができません。また、塩素系漂白剤を混ぜても漂白効果がなくなります。

オキシクリーンで食洗機をいつでも清潔に

毎日の食器洗いに活躍する食洗機ですが、使い続けていると油汚れのベタベタが気になってしまいますよね。いつでもキレイで清潔な食洗機を使うために、毎月1回程度の頻度でオキシクリーンを使ったお掃除をしてあげましょう。