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温水器の湯切れの原因は?お湯切れを起こさないための対策もご紹介

湯切れで使えないシャワー

 

電気温水器でよくあるトラブルが、使っている途中でお湯がでなくなってしまう「湯切れ」です。お風呂に入ろうとした時にお湯が出ない、台所で洗い物をしていたら水になってしまった…これでは生活に支障をきたしてしまいますよね。そこでこの記事では、電気温水器の湯切れが起こる原因や湯切れしないための対策方法についてわかりやすく解説していきたいと思います。

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電気温水器の湯切れはなぜ起こるの?

温水器の湯切れはなぜ起こるのでしょうか。電気温水器の仕組みと、湯切れの原因についてご紹介します。

電気温水器のしくみ

温水器の湯切れが起こる原因と対策を知るためには、まず温水器がどのような仕組みになっているかを理解する必要があります。オール電化の住宅などで給湯器として使われている電気温水器は、主に「貯湯式」と呼ばれる方法でお湯をまかなっています。これは、夜間電力を利用してお湯を沸かしてタンクにお湯を貯めておき、夜間以外の時間帯は貯めたお湯で給湯する仕組み。よって、タンク内のお湯を使い切ってしまうと水しか出ない状態になってしまうのです。

電気温水器の湯ぎれが起こる原因

仕組みを理解するとおわかりかと思いますが、なぜ湯切れを起こすかというと、それはタンク内のお湯を使い切ってしまったからです。ただ、なぜそのような状況になったのかを考えることで、とるべき対策が変わってきます。タンクのお湯を使い切ってしまう原因は、主に以下の3通りが考えられます。

 

・単にお湯を使いすぎてしまった

・お湯の使用量が変化した

・タンクの容量が小さい

電気温水器で湯切れしないための5つの対策

温水器で湯切れを起こさないための対策方法をご紹介します。

お湯を使いすぎないよう注意する

単純なことですが、お湯の使いすぎに注意することで湯切れを防止できます。食器を洗う際、歯磨きをする際など、お湯を出しっぱなしにせず、こまめに止める癖をつけましょう。シャワーを浴びる際も、石鹸やシャンプーで洗っている時はシャワーを止める、洗う順番を工夫して効率化するなど一人ひとりの心がけでかなりのお湯を節約できます。

設定を見直す

ほとんどの電気温水器には、タンク内にどのくらいお湯をためておくかを選べるモードがついています。現状の設定で頻繁に湯切れを起こす場合は、モードを一段上げてみましょう。電気代の節約という面では一番下のモードに設定するのがベストですが、生活に支障をきたさないためにはお湯の使用量とのバランスも大切です。

追い焚き機能は使わない

お風呂の際、追い焚き機能を使う方も多いと思いますが、追い焚きはお湯の大量消費に繫がるのでおすすめできません。湯切れが心配な場合はできるだけ使わないようにしましょう。追い焚きせずに浴槽内のお湯を温めるには、高温差し湯が有効です。

シャワーの温度を控えめにする

使用上差し支えのない範囲でシャワー温度を控えめにするのも、湯切れの対策になります。お風呂の温度も同様ですが、浴槽にお湯をためている時は温め直す必要がないよう、冷めないうちに入るよう心がけましょう。

適切なタンク容量の機種に買い替える

考えられる対策をしても頻繁に湯切れを繰り返すようであれば、そもそものタンク容量が合っていないことが考えられます。費用はかかってしまいますが、一回り大きな容量のタンクに交換するのが賢明です。

仕組みを理解した上で適切な使い方を心がけよう

電気温水器を使い始めたばかりの方は、どのような使い方をすれば湯切れしてしまうかわからないために湯切れを起こしてしまうケースが多いです。特に寒い時期はお湯の使用量が増えるので注意が必要。まずはお湯の使い方を見直して節水を心がけることが大切です。

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